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宗祖親鸞聖人報恩講法要(令和4年11月3日)

 11月3日(祝)、宗祖親鸞聖人報恩講法要が、午前・午後の二部制で執り行われました。新型コロナウイルスの影響から長い間取り止めとなっていたお斎接待や福引抽選会が3年ぶりに復活し、本来の形での報恩講となりました。
前日より、婦人会のみなさまがお斎(報恩講の昼食)の準備をしてくださり、また聞信会役員の方々が五色幕や玄関幕の取り付けなどをお手伝いくださいました。
 当日は、午前11時より讃仏偈のおつとめ。引き続き高岡市光明寺、本願寺派布教使の磯原孝雄先生にお越しいただき、「み教えから平和を学ぶ」の講題にてお話しを頂戴しました。いつまでもやむことのないウクライナ侵攻について話され、そこから私たちが何を学ぶべきか善導大師の「学佛大悲心」をひいてお示しくださいました。
 午前の部終了後、婦人会特製、手作りのお斎がふるまわれました。前日から煮込んだ味のしみた煮物やお赤飯など、ともにおいしくいただきました。
 午後の部開始前、龍山住職から法話がありました。今年の報恩講は多くの方々のご協力があって成り立っていることを改めて思わせていただいたこと、こうして通常の形で報恩講をおつとめできることを共に喜ばせていただくとともに、道を示してくださった親鸞聖人の恩徳を思い、浄土への歩みをすすめていきたいとのお話でした。
 続いて、門信徒の東山拓也氏より、感話をいただきました。暴走する車の運転手にからまれ、なぐられたことで一日腹を立てて過ごしたが、歎異抄の13条を思い出し、自分がえらくてなぐらないのではない、たまたまそのような縁がないからなぐらなかっただけで、その運転手と自分に何の違いもないのだという気づきがあったと、歎異抄と自分のかかわりやお寺に通うようになった機縁についてをお話しになりました。
 午後1時30分、報恩講午後の部の法要が厳かに勤められました。おつとめは音楽法要の「宗祖讃仰作法」。親鸞聖人のご和讃が、美しい旋律とともに強く心を打ちました。引き続き教念寺総代の岩﨑美津子氏による代表焼香がありました。
 続いて、磯原孝雄先生より「親鸞聖人の生涯に学ぶ」の講題でご法話をいただきました。親鸞聖人は他力信心とよくおっしゃった。私たちには自力で仏になるような力はなく、ただ阿弥陀様の他力にそのままお任せすることが肝要であるとのお話しでした。
 最後に、福引抽選会が行われました。さまざまな賞品に、3年ぶりの喜びの笑顔があふれました。今年も多くの方々のおかげで、宗祖親鸞聖人報恩講法要は無事執り行われました。


門前の様子


午前の部 讃仏偈のおつとめ


感話をする東山拓也氏


午後の部 「宗祖讃仰作法」(音楽法要)


代表焼香をする岩﨑美津子氏


ご講師の高岡市光明寺、磯原孝雄先生

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