秋季彼岸会法要(令和7年9月23日)

令和7年9月23日(祝)、長く続いた猛暑がようやく落ち着き過ごしやすくなってきたお彼岸の中日、教念寺本堂において秋季彼岸会法要が厳修されました。好天にめぐまれ、多くの門信徒が参集しました。
午後1時、喚鐘の音が鳴り響き、共に仏説阿弥陀経をおつとめしました。
聞信会役員による代表焼香があり、続いて龍山坊守より9月17日に築地本願寺で開催されたへいわフォーラム2025の報告がありました。
休憩をはさんで、龍山住職より法話を頂戴しました。法話では、人生は夢幻(ゆめまぼろし)のようなものでいつ終わるかわからないが、自分自身がどこに行くのかを知ることが大切。私の国に生まれて欲しいという阿弥陀仏の願い、阿弥陀様のまことの心を聞き、心から浄土往生を願って欲しいとのお話しでした。また、いつも法要後に唱和する「恩徳讃」について、そのいわれをお話しくださいました。
最後に、ともに恩徳讃を唱和し、秋季彼岸会法要は無事終了しました。
門前のようす
仏説阿弥陀経のおつとめ
聞信会役員による代表焼香
司会をしていただきました
龍山坊守の報告
龍山住職の法話